エコール・デ・トロワの講師も皆、母として初めて我が子を抱いた時から、親として感動させられる事がある度に、「我が子には幸せになって欲しい」と願ってまいりました。

だからこそ、小さい頃から自分で考え行動できるようにと「心」「体」「頭脳」の教育に私達自身も力を入れてまいりました。その最初の難関が小学校受験なのです。

では、国立・私立小学校へ入学させることはどのようなメリットがあるのでしょうか。公立小学校とは違い、私立小学校には、確固たる教育方針があり、そこには各々の学校の素晴らしさがあります。又、幼い頃よりその一員となることは、学校の伝統を守る一員であることの自覚も養われます。

そして、12年間同じ教育方針のもとで育った友人・先輩・後輩は必ず生涯のかけがえのない財産となりますし、教師との結びつきもより深いものとなります。

又、例えばエスカレーター式に大学まで進学できる一貫校では、その後の受験への心配がないため、受験勉強に縛られずに自分の好奇心の追及に時間を費やすことができるでしょう。

このような環境に子供を置きたいというお考えがおありであれば、子供自身がより良い成長を果たせるよう導くことは親としての大切な役目なのではないでしょうか。